屋外屋根型空調 Roof Type Air Conditioner For Outdoor Cubicle

屋外キュービクルにおける天井装着式空調機を開発

空調機の天井設置が有効な理由

従来の側板や扉への実装タイプでは、隣接盤の扉開閉の支障となり作業スペースも狭く、ラック上部実装機器の冷却が不可能でした。
1.冷却された空気の流れはキュービクル内部の最上部前面から下へ流れるため、今まで冷却が困難な上部の電子機器から冷却されるので熱による故障を軽減します。
2.既存のキュービクルにも装着が可能ですので設置にかかる費用を抑えることができます。(※構造検討が必要です)
3.電子機器の真上に搭載される事で、水漏れによる故障の懸念があります。
防水対策としては複数の対策を実施しており、水の侵入を予防する構造となっております。
・漏水センサー
・接合部のシーリング
・防水パッキン
・底板の開口に縁を立てる
※漏水センサー動作時は空調機停止させ、自動で換気運転へ移行します。

底板の開口部に縁を立て漏水を予防

空調機の天井設置が有効な理由の説明補助写真

冷却サイクル

冷却運転時(イメージ図)

シロッコFANによる換気運転時(イメージ図)

・換気運転について
空調機運転用に供給するAC200Vと換気運転用に供給するAC100Vのどちらでも換気運転は可能です。
・運用について
通常は冷房運転で使用して頂き、停電時にUPS等のAC100V電源を用いて換気運転を行います。
AC100VについてはUPS等別系統の電源からの供給を推奨します。

特 長

  • 1.能力可変方式 (インバーター制御)
    一定速方式と比較し、外気温度・キュービクル内温度が低い際には、消費電力が低減します。
    能力可変方式の為、コンプレッサ運転時の突入電流もありません。
  • 2.夜間運転モードを実装
    夜間運転モード(外気温度30℃以下※室外機温度センサー部にて)運転時には、運転騒音が45dB(A)以下となり、 近隣への配慮が可能です。※騒音値はCub実装状態で正面1m高さ1mの値
  • 3.障害時の対策
    換気運転用に空調機とは別の電源入力系統(1φ2W AC100V)を持ち、系統を分けることで空調機故障時や、停電時には 換気運転に切り替わり、キュービクル内部の温度上昇を抑制します。
    ※ 小容量UPSを実装することで、一定時間(保守班到着等)換気運転を確保します。
  • 4.単相、三相の電源仕様
    2種類の電源仕様を準備しています。
    1φ2W AC200V仕様、3φ3W AC200V仕様(バックアップ換気用電源は、どちらも1φ2W 100Vです)

定 格

項目 内容 備考
運転方式 能力可変式(インバーター制御)  
入力 相数 単相2線又は、3相3線 事前にご指定下さい
電圧範囲 AC200V±10%(空調用) 、AC100V±10%(換気ファン用)  
周波数 50/60Hz  
定格消費 電力(電流) 空調運転時:1800W以下
換気ファン動作時: 120W以下
 
運転時騒音 通常運転時: 58dB(A)以下 夜間モード時: 45dB(A)以下 夜間モードは、
外気30℃以下時
装置能力 全冷房能力 2.5kW(1.2~2.5) 定格:外気35℃/内気35℃
(湿度30%RH)
顕熱能力 2.0kw(1.1~2.0)
送風機 シロッコファン  
送風量 吹出し口にて、7.5m³/min  
盤内制御温度 25℃~35℃ 1℃単位
出力信号 空調運転信号 運転-共通-停止 接点出力
(エバポレータの漏水検知にて、空調機停止)
空調機異常 Normal Open(異常時にClose)、
エバポレーターの漏水検知含む
換気運転信号 200V換気運転-共通-100V換気運転  
制御信号 遠方発停 外部接点入力により、空調機の運転制御が可能。  
換気強制運転 外部接点入力により、換気運転制御が可能。 換気運転時は、
冷房運転は停止します。

○ 製品の価格等につきましては、別途お問い合わせください。
○ 本資料に記載されている内容は、予告なく変更する場合があります。

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